――美しき少女へと生まれ変わった青年は、愛する者の為に決断を下す。それが世界を変える事になろうとも。
地方政治家の祖父に育てられた青年、穂積(ほずみ) 慧(あきら)は突然の事故で命を失った。
しかし短い生涯を終える筈だった彼は、神によって公爵令嬢エリザとして異世界に転生させられる。
自らと愛する人々の平穏の為、神から下された救国の依頼を果たす為、エリザは前世における祖父の教えと、授けられた特性を活かして領内の改革を進め、名声を手に入れていく。
だがある騒動の当事者となった事から、彼女は国を揺るがす事件へと足を踏み入れるのだった。
現代知識無双の内政もの。そしてTS百合。カクヨムにも投稿中です。
旧題 公爵令嬢に転生、って元男なんだが!?
魔法少女らしき何かのお話。
高校に入って間も無く、旋崎雨音は銃と兵器の魔法少女になってしまった。
そんな身の上を悲観する間もなく、世界中で特殊能力者や魔法少女が次々と現れる。
能力者が暴れて問題を起こし、それに巻き込まれたりする雨音だったが、事態は更に大変なことに。
異世界への扉『ポータル』の出現と、地球側に入り込む大量の怪生物や巨大生物。
雨音は仲間の魔法少女や自衛隊、海兵隊と協力し、地球側と異世界で戦争なんかするハメに。
平穏に生活したい雨音だが、かと言って自分だけ無関係というワケにもいかないようで。
臆病な少女はヤバい魔法を振り回し、世界と自分と家族友人の平和の為に、泣く泣く粉骨砕身する事になった。
魔法少女近況:前線が大騒ぎになったんで大急ぎで移動中。
勇者一行がその命と引き換えに使用した魔導書の力により、邪竜であるレウシアは少女の姿へと変えられてしまう。――とはいえ生来のぼんやりとした性格で、暢気に日々を過ごしていたレウシアであったが、勇者たちの持っていた保存食を食べ尽くした頃、ある重大な事実に気付く。
お腹は空いたが、小さな少女の姿では、もう前のように獲物を獲る事ができないのである。
そこで魔導書の提案により、レウシアは食料を購入する為に、人里へと向かう事にする。――やがて邪竜の少女が山を下りて出会ったのは、自分と真逆の魔力を宿した、人間族の聖女様であった。
◇白紙になってしまった魔導書と、少女になってしまった邪竜のハートフルストーリー!
◇ガールミーツガールなファンタジー小説です!
◇この物語の主成分は、竜娘かわいいかわいいの情熱で出来ております。
魔鬼と呼ばれる異形の存在と、それと闘う対魔師と呼ばれる人間が存在した。そんな裏の世界である日、対魔師の名家に生まれた少女がいた。
しかし、少女はその高名な家系に相応しくないと無能の烙印を押され、果てに家を追放されてしまう。行く当てもなくさまよい、やがては死を迎えることとなるのだろう。そう覚悟していた少女のもとに、見知らぬ男が現れた。男は問う。
「生きたいかい?」と。
少女の返答は決まっていた。
――そうして何とか生き長らえることとなった少女。そんな彼女を育てることとなった男は真っ当な人間で、そんな男に育てられた少女は恐らく真っ当な人間に育っているのかもしれない。だからこそ、多くの人間に好かれ、愛された。
これは、刀一本抱えた少女が、誰かの為に戦う物語。
【第一章】ある日前世の記憶に目覚めた古池凛音は、若干性格が変わったもののそれまで通りの日常を過ごしていた――目の前に白い悪魔が現れるまでは。「僕と契約して魔法少女になってよ!」逃れられない運命。原作知識という強みを生かし、凛音は人類を裏切る魔女になる。「私と契約して魔法少女になってよ」魔法少女りんね☆マギカ【星に願いを】本日も絶賛外道中です。
【第二章】「……みんな、死ねばいいのに」絶望の魔法少女神名あすみに<銀の魔女>は一人の少女を守るよう命じた。二人の魔法少女が出会う時、運命の歯車が回り始める。「それでも、魔法はあるんだよ! みんなの祈りが魔法になるなら、奇跡だって起こせる!」魔法少女あすみ☆マギカ【神に祈りを】幸福<シアワセ>をあなたに。
『空の軌跡』の二次創作です。7/23改訂版投稿です。
エステル成り代わりモノですので、原作のお日様エステル至上主義の方はブラウザバックしてください。
なお、エステルさんがチート仕様です。
原作からは初っ端からずれていくようですが、原作沿いのような気がしないでもない。
なお、気が迷っているのは作者です。邪なものを生むのも作者です。
それはネットを這いずり、サーバーを駆け抜け、投稿サイトに災厄を振りまいた。(エンゲル記第二節 解き放たれた妄想)
今まで読んでいただいていた方は、最新話049からで良いと思います。
改訂版では、いくつかやり過ぎた部分を訂正。
金髪の方のメイドの戦闘能力向上。メイン盾扱い。
メイドさんズのうち、金髪妹の年齢を2歳引き下げ(FC開始時18歳)
一年戦役の文章量増量。鬱度マシマシ。
改訂しすぎて前後の筋が通っているか不明。
両親の治療の為に自らを売り奴隷となった黒い髪の少女カルミナは、主の命令により人類未踏の洞穴、自殺洞穴と呼ばれる洞穴の探索者---自殺志願者とならねばならなかった。
そんな中、訪れた森の中。彼女は一人のエルフと出会う。次第、二人は仲良くなっていく。だが、彼女らに待っていたのは無慈悲な運命だった。
「お願いだから……勝手に私の思い出になんかならないで」
そう言いながら、心も体も傷付いたエルフと共に彼女は生きる決意をする。
同じく奴隷であった白い少女との出会いを経て彼女は見果てぬ夢を抱いていく。
そしていつしか帝国内で噂されるオブシディアンの謎に触れ、この世界の真の姿を知っていく。
「カルミナ、貴女は知っていたかしら?この世界は、この大陸は自殺するのよ」
世界を作った神様すら嘆き、死に至る世界。
そんな世界で彼女は見果てぬ夢を見ながら生きて行く。
「また、皆で一緒に……」
これはそんな彼女の過ごす剣(包丁?)と魔法(鍋?)のはーとふる(?)な物語。
昔々のお話、大昔ではありませんが数百年前に怪しい男の提案で、とある怪しい国家が起こりました。
国家と認めさせるにはやはり自国民を守らねばなりませんので、男は随分と怪しいモノで武装し、意見の合わない世界中の隣人達と話し合ったり、厳しい評価を下したりしました。
真に遺憾ながら世界征服に限りなく近い事を成し遂げ、いつの間にか隣人からこの世の支配者とまで評され、『魔王』とまで呼ばれるようになったのです。
過程は愉快でしたが、成してからは詰まらぬお仕事の積み重ねです。男は、国家運営など性格に合わない事をすっかり思い出しました。
疲れ果てた男は、昔のように自由になりたいと願ったので、まず童女になってみました。
然る後美少女を追いかけまわしたりし始めました。過去の業からは逃げられないけれど、小さな女の子とは無敵なのです。
ここは戦乱の地、ウェスタンブリア。
統一帝国の崩壊から、幾人かの王が覇権を求め群雄割拠し、諸侯は自らの権益の為に領地を奪い合う。
戦の世ゆえに、力さえ有ればそれに見合ったものを得ることができ、成り上がりを求めて多くの強者が、或いは傭兵として、或いは仕官の道を探して、この地を訪れた。
そして今日もまた、異邦者がこの地を訪れたのだ。多分に漏れず屈強なる戦士が……
『ここが噂のウェスタンブリア! 待っててくださいね心のお姉さま!』
……いや、明らかにその少女は浮いていた。
『心のお姉さま』を探すという不純な動機に満ち満ちた彼女は、ウェスタンブリアの地で時に傭兵を率いて、トーナメントで戦い、そして――。
※ファンタジー世界(魔法は無い)で傭兵隊長として(百合)少女が成りあがっていく様を描いた痛快? 伝記、冒険譚風物語です。
※申し訳程度に百合要素があります。
前日譚:ウェスタンブリア傭兵伝記・ゼロ~成り上がって結婚する(仮)
後日譚:ウェスタンブリア騎士伝記~蜜月は穏やかに(百合)