未来に存在するVRMMO『ユグドラシル』のサービス終了の日。最強クラスのギルドの一角である『アインズ・ウール・ゴウン』のギルドマスター『モモンガ』は、メンバーと共に作り上げた居城の玉座に、臣下たるNPCたちにかしずかれながら座っていた。たった1人で、もはやいないかつての仲間達を思いながら。
そしてサービスが終わり強制ログアウトが生じるその瞬間、異変が起こった。ログアウトできず、そして何より話すことの出来ないはずのNPC達がまるで生きているかのように忠誠を示しだしたのだ。さらには外の世界は未知の世界。モモンガは混乱しながらも、絶対者(ギルドマスター)として行動を開始する。
これはアンデッドの肉体を得た絶対者たるモモンガが、己の(頭のおかしい)目的のために、異世界を蹂躙していく物語である。
この作品はarcadia様の方でも公開しております。
VRMMOが実用化した近未来、主人公はとあるゲームをプレイ中、突如としてゲームによく似た世界に転移させられてしまう。
そのゲームとは『国家運営系戦略SLG』であり、人間の王が『魔物の国民』を率いているというコンセプトがあった。
唐突に自我を持ったNPCの魔物達。
彼らは異世界の脅威などものともしない、絶大な戦闘力を有していた。
しかし一方で、彼らを従える主人公は、戦闘力が皆無な『最弱の王』だったのだ。
これはゴブリンにすら勝てない最弱の主人公が、軍事大国の独裁者として魔物達を従え、時に苦悩し、時にやらかし、時に少女らを助けながら、異世界を生き抜いていく物語。
〝最弱の王と無双の軍勢〟による――異世界譚である。
★【書籍化決定】致しましたっ!
世界初のVRMMORPG「Another World」をプレイする少年はゲームでは無く、似た異世界にトリップしているのだが全く気付く事がない。そんな彼が巻き起こす行動に次第に周囲は誤解を重ねていく……。
異世界とは気付かずにゲームをしている混沌(ケイオス)という名(のキャラクター)を持つ少年と異世界の人間達の勘違い系ファンタジー。
H25.09.07 旧題『最新のMMORPGは凄すぎだろ』を変更
ゲーム世界に入り込む系。
本人はただVRゲームを遊んでいるつもりが接続するたびに実は異世界に行くという設定。
この小説の一番面白い部分は
努力しても才能がなくて報われないお嬢様を救う部分。(18話〜)
異世界で当たり前とされている基準では決して強くなれないお嬢様を
現実の世界の情報で導いて強くなれるように救ってあげるシーン。
努力が報われる展開が大好きです。
プログラマーの榕木(あこうぎ)丈治は、自分が携わったゲーム「君と手を取り合って冒険へ」に出てくる嫌われキャラジョージ・アコーギに転生してしまう。チートなし、ヒロイン達の好感度はマイナス、やる事が裏目に出てますます嫌われる。そしてジョージは様々な人達と絆を結んでいく。
目が覚めたら、寝る前にクリアしたゲームの主人公に転生していた。エンディングから百六十年が経過した世界で、ゲームクリア時のステータスやスキル、持ち物などを受け継いでいたアデルは、ある日トウェーデ魔法学院の劣等生、カリーナと出会う。
魔法の才能が低すぎて馬鹿にされ、ついには家から捨てられてしまった彼女を、アデルは弟子に取ることになり……
アニメ化企画進行中です。公式Twitterあります。
【KADOKAWA様から書籍第1~7巻が発売中です。挿絵はてんまそ様です】
【webデンプレコミック】にてコミック版連載中です。作画は月見だしお様です】
電撃NEXTより◇コミック第1~3巻◇発売中です。
◇オーディオブック第1巻~3巻◇が発売中。再生時間が約12時間に及ぶのもあります。
今のところは6巻までオーディオブックになることが決まっていますよ~。
Amazonのオーディオブルというところで聴けます。
朗読の声優さんは小田切優衣さんです。
【書籍の感想は活動報告の方へお願い致します】
事故で半身不随となった“各務桂菜”は、ある日停電により死んでしまい、直前まで遊んでいたオンラインゲームの世界へ。
目覚めてみればゲームをしていた時代より更に200年後?
とりあえず生きていく為には何を成さねばならないのか。ゲームだった世界で、手探りで進む彼女の前に立ち塞がる者は!?
書籍版は登場人物がちょっと違います。
(※2016年現在続編にあたる『砂塵の向こう側にて』を連載(休載)中です)
バグ満載のため、ある意味人気のVRゲーム『New Communicate Online』(通称『猫耳猫オフライン』)。
その熱狂的なファンである相良操麻は、不思議な道具の力でゲーム世界に飛ばされてしまう。
突然の事態に驚く操麻だが、そこは勝手知ったるゲームの世界。
あらゆるバグを使いこなし、ゲームの仕様を逆手に取る彼は、いつしか『奇剣使いソーマ』と呼ばれていた。
アインズ様カッケェ。