改稿してカドカワBOOKSから書籍化。発売中です。
冴えない大学生の鈴村将晴には、家族に絶対言えない趣味があった。
女装コスプレである。
ひょんなことから女装した将晴に弟と妹が惚れてしまい、更に親友(男)の彼女のフリをすることになり、ヤンデレの気がある親友の幼馴染に絡まれ、親友の元婚約者に目を付けられ、隣に越してきたイケメンに迫られる。
頭抱えっぱなしの将晴の明日はどっちだ!?
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※物語の性質上、BL要素GL要素がエッセンスとして使われてますが、BLやGLを求める方には物足りないレベルです。苦手な方も好きな方もご注意下さい。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。
病弱なのに走ることが大好きな春風 晶は、寒空の下で雨に打たれ、動けなくなり、自称美の女神なお地蔵さまに看取られて死にましたとさ。
そんな記憶が甦ったのがわたくし、クリスタ=ブリューナク。
これでも侯爵令嬢ですの。
そう、こんなに愛くるしい容姿と声の、とっても可憐なご令嬢ということになってますのよ。
ちなみに我がブリューナク家は奴隷階級を作り上げ平民を見下しているやばい一族ですの。
なるほどわたくし、いわゆる悪役令嬢ですのね?
って、こんな見た目だけど身も心も男だよ!?
そこはせめてT.S転生ではないのかよとお地蔵様を問い詰めたい!
これは"侯爵家最悪の非常識"、"屠殺令嬢"、"爆走女神"と数々の仇名で呼ばれながらも、なんだかんだでみんなを幸せにしていくご令嬢の物語。
いや、だから男なんだけど!
※【第一章完結しました】
神社生まれの素人魔法使い――八坂命(やさかみこと)の生き残る道は、ただひとつ。女装して魔法少女育成施設"セントフィリア女学院"を卒業することだった。生来の女性と見紛われる容姿を駆使し、黒髪の乙女に変貌した命は禁断の魔法少女の花園へと足を踏み入れる。胸パッドに秘めた"秘密"を抱えて女学院生活を送るも、個性豊かな魔法少女が通う女学院での生活は一筋縄ではいかない。男性魔法使いが禁忌とされる国において、乙女の秘密が露呈することは死を意味するも、災い、不幸に自業自得が、あれよあれよと振りかかる。あまりに遠い幸福に至る道。命は狭き門を潜り抜けることができるのか。女装潜入×魔法少女の物語が幕を上げる。
※番外編は同シリーズの「魔法少女の狭き門SS」で管理しています。
お人よしの性分である主人公、秋月もみじの容姿は誰がどう見ても絶世の美女だった。
(だけど僕は男だ!!)
秋月もみじのその性分が災いし、ちょっとしたきっかけで、なぜか女子高の、しかもお金持ちばかりが通うお嬢様学校に通うことになってしまった。
(こんなの、絶対におかしいよ!)
そう叫んでも、もう決まってしまった運命を変えることはできない。
そしてしぶしぶ通い始めた女子高で、秋月もみじはなぜか生まれて初めて女子にモテることになる。
(……どうしてこうなったんだろう?)
なんかもう、設定から全てにおいて、作者の手を完全に離れ色々破綻してしまっている、ハーレム系はちゃめちゃラブコメ!! ここに堂々連載開始!! (第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて、第一次選考通過した作品です!!)
大陸有数の経済大国である『ミストリア王国』。
隣国『メフィス帝国』が大陸統一を目論見、戦争の準備を開始するのと同時期に、王国公爵家の一人娘が謎の男からの襲撃を受けた。
事態を重く見た公爵家は旧知の間柄であるルーク=サザーランドに娘の護衛を依頼する。
親友からの頼みを快く承諾したルークだったが、護衛対象の少女は先の襲撃の影響で男性恐怖症になってしまっていて……手渡されたのは職人技で仕立てられたメイド服だった!
ルノワールという偽名を名乗り、彼(彼女?)の新たな生活が始まる。
※魔術乱れる『異世界ファンタジー×男の娘』ものです。苦手な方は御注意下さい。
※作中に拙い設定や未熟な文章が目立つ事もあるかと思います。読者様からの指摘があれば真摯に受け止め、自分の成長に繋げたいと思っていますので遠慮なく叩いてくれると嬉しいです。
※第7章の投稿開始しました! 毎週金曜日の17時に投稿致します。詳細については活動報告を御一読頂ければ幸いです。