エンダルジア王国は、「魔の森」のスタンピードによって滅びた。
錬金術師のマリエラは、『仮死の魔法陣』のおかげで難を逃れるが、ちょっとしたうっかりから、目覚めたのは200年後の錬金術師が死に絶えた世界だった。
スタンピードで出現した迷宮と、魔の森を管理するために王国跡に作られた迷宮都市には、ポーションは数十年前から保管されている劣化した物しかなく、超供給不足で値段は高沸。
ポーションを作れる都市で唯一の錬金術師になってしまったマリエラが、こっそりポーションを販売したり、迷宮都市での暮らしをのんびり楽しんだりするお話です。
☆★☆KADOKAWA/エンターブレイン様より1~3巻発売中です☆★☆B's Log COMICSでコミカライズ連載中!☆★☆TVCM放送して頂いた動画をYouTubeにも上げて頂きました。コチラ→https://youtu.be/ip30XatO6_8 よろしければご覧ください。☆★☆
※2018年4月15日GAノベルから6巻が出ました! シバユウスケ先生によるコミックは10万部突破いたしました! ガンガンGAさんにてコミカライズ連載中です! コミカライズ2巻は6月22日発売です! また7月にはドラマCD付き限定版含む小説7巻が同時発売です! 本当に皆さんのおかげです! ありがとうございます!
ごく普通の社畜OL、相沢梓は働きすぎが原因で過労死した。
そのため、17歳の容姿を持つ不老不死の魔女として、高原の一軒家でスローライフを送ることにした。
主な収入源は近くに生息するスライムを倒して魔法石を手に入れること。これをふもとの村のギルドで売っていた。ほかにも、薬草の知識を使って薬を作ってあげたりして、「高原の魔女」として感謝され、敬意を集めて生きていた。
だが、300年もスライムを倒す生活を続けてきた結果、経験値が蓄積しすぎて、知らないうちにレベル99の世界最強の魔女となっていたことが発覚。
レベル99の魔女は今日も村のみんなのため、世の中のために、弟子のドラゴン少女とともにほどほどに働きます。
勇者の加護を持つ少女と魔王が戦うファンタジー世界。その世界で、初期レベルだけが高い『導き手』の加護を持つレッドは、妹である勇者の初期パーティーとして戦ってきた。
だがレベルが高いだけで魔法も武技も超能力もない加護では次第に戦いについていけなくなり、ついに仲間の一人の賢者から「お前は真の仲間じゃない」と装備を全て奪われ、銅の剣一本でパーティーを追い出されてしまう。
すっかり心が折れてしまったレッドは、世界の命運なんて知ったことか魔王軍との戦いから遠く離れた辺境の地ゾルタンで、目立たず1人楽しく生きてやると、旅の中で身につけた知識を活かし薬草屋を開くためとお金を貯めることにした。
下町で暮らすハーフエルフの大工や、勇者の仲間にならなかったお姫様と一緒に、生まれついての加護が支配する世界で目指せ辺境スローライフ!
2巻も無事発売決まりました! スニーカー文庫様からやすも先生のイラスト付きで2018年9月1日に発売予定です!
池野雅博先生によるコミカライズもスタートしました! 月刊少年エースで連載中です!
またコミカライズ版はコミックウォーカーとニコニコ静画でも無料公開されていますので、ぜひ見てみてください!
コミックウォーカー様
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS01200352010000_68/
ニコニコ静画様
http://seiga.nicovideo.jp/comic/34533?track=verticalwatch_epinfo2
英雄セバルト・リーツは魔物達の支配者を倒した直後、気付くと平和な町にいた。そこでセバルトは330年もの時が経っていることに気付く。これまで戦いにまみれた殺伐とした人生を送ってきたので、セバルトは新たな未来では自分の正体を隠し、かつて身につけた力や知識、古代の物品を利用してお忍びで平和なスローライフを送ろうと決意する。そしてまた、そんな生活に邪魔が入らないよう、人々の危機を救う英雄を育てるため、落ちこぼれの賢者の子や、英雄志望の家族の子孫などに家庭教師をしていく。☆書籍化決定しました。カドカワBOOKS様から1月10日に刊行されました。(旧題:お忍びスローライフ希望します(30代男性/最強の家庭教師/前職:英雄))
神薬《悠久の雫》。これを飲んだ者は悠久の時を生きられる。
才能がない男《アズリー》は、偶然精製する事に成功したこの神薬を飲み、不老の体となった。
才能は無かったが、時間はあった。五千年という長い年月を経て会得した、魔法や研究の数々。
使い魔《ポチ》と共に、見聞を広めるべく、旅を始めるアズリー。
目指す場所は最高難度を誇るダンジョン《魔王の懐》。研究ばかりに没頭した故、甘さや若さが残るアズリーが描く冒険の書、《賢者のすゝめ》をお楽しみ下さい。
●2015/7/10 アース・スターノベル様より書籍化が決定しました。詳細は活動報告にて。発売日等はまた後日の報告となります。
●2015/9/2 第一巻の発売日は2015年9月15日です。イラストは『武藤此史』先生に担当して頂きます。
●2016/1/1 第二巻の発売日は2016年1月15日です。
●2016/2/28 第三巻の発売が決定しました。応援、本当にありがとうございます。
●2016/5/14 第三巻の発売が開始致しました!
●2016/6/23 第四巻の発売が決定しました。応援、本当にありがとうございます。
●2016/9/15 第四巻の発売が開始致しました!
●2016/10/22 第五巻の発売が決定しました。皆様、本当にありがとうございます。
●2017/1/16 第五巻の発売が開始致しました! & コミカライズ決まりました! 漫画担当は「荒木 風羽(あらき ふう)」先生です!
●2017/5/15 第六巻の発売が開始致しました! & 荒木風羽先生によるコミカライズが連載開始しました!
●2017/9/25 第七巻の発売、荒木風羽先生によるコミックス第一巻の発売が決定しました。皆様、本当にありがとうございます。
【勇者】の紋章を持つ村仲間のジリュウに誘われて、アルガは選ばれし者の一員となった。そんなアルガが持つ紋章は【偽者】という何だかよくわからないものだった。
物臭のジリュウは勇者の紋章を持っているにも関わらず、戦闘は仲間に任せてばかり。魔王を倒した時も、全ての戦闘行為をアルガに任せていた。
だが、王都に戻ったジリュウは魔王を倒したのは自分だと公言し、アルガの功績を全て横取りしてしまう。
怒ったアルガはジリュウに本当のことを話すように問い詰めるが、「勇者と偽者の紋章を持つ二人、間抜けな民衆共はどっちの話を信じると思ってるんだ?」と一蹴される。
更には、アルガを王都から追放するようにジリュウが裏で手を回し、アルガは大陸から追放され、勇者を崇める信者達から命を狙われる羽目になる。
汚名を着せられ孤独になったアルガは、紋章の意味にようやく気付いた。
思い返せば、どんなに頑張っても所詮は偽者扱いで、全ての功績は勇者の紋章を持つジリュウに横取りされる日々。つまり、偽者とは【何者かの代わりになることができるが、本物の何者かになることはできない者】を示していたのだ。
大陸から追放されたアルガは、仕方がないので隣の大陸の小さな町で細々と暮らしていくことを決めた。
不遇な扱いを受けてもなんのその、それならそれで自由気ままな隠居生活を送るだけ!
「物臭勇者の代わりに魔王を倒したら手柄だけ横取りされました」から、タイトルを変更しました。
GCノベルズ様より6月30日発売予定です。
ツギクルブックス様より書籍版発売中です
よろしくお願いいたします
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片翼のキメラ傭兵団
その重鎮だった人熊族の重騎士リグドは、若い2代目リーダーに軽口を叩いたことで傭兵団を首になってしまう。
誰にも告げず街を出たリグドだが、そんなリグドを慕っていた人犬族の弓士クレアがその後を追いかけていき……
そんな2人は、結果的に結ばれ一緒に暮らすことを決め辺境の田舎町へと引っ越していく。
この物語は、豪快な性格のリグドと、体育会系がっかり美女なクレアが織りなす年の差カップルのイチャコラな日常を綴っただけの、のんびりとしたお話
……の、はずです。