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春風紫苑は己を愛している。否、己しか愛していない。
己を良く見せることにだけ全霊を注ぎ、全力で口車を回している。
その結果として僕っ娘メンヘラやメンヘラロリに目をつけられるのだが、口車は止らない。
これは自業自得の物語である――――そこには一切同情すべき点は無い。
膨れ上がる虚像、加速するメンヘラ。さあ、道化芝居を始めよう!
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2015年2月19日、第一部完結。
2015年8月9日、本編完結。
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地球は狙われている……。
いや、人類は狙われている。
今……天界から魔界から、あらゆる異界から幾千の恐るべき侵略の魔の手が伸びようとしているのだ。
※
だいこんおろし先生よりご許可をいただいての二次です。
続いてくれるかた募集です。
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かつてはURAファイナルズで優勝を果たしたナイスネイチャ。そんな彼女も勝てなくなり、低迷期が続いていた。
落ち目のチャンピオンが優秀なトレーナーを独占しているという批判が沸き起こり、ついに解消されることが決定した専属契約。結果を出さなくては来年は彼の隣にいられない。
相思相愛なのにそれに気付かないふたり。残された日々。勝ちたい。七年目の有馬記念はいろんな意味で最後のチャンスなのだ。なんとしてでも勝ちたい。トレーナーさんの愛バとして堂々と勝利して、その暁には彼に――。
ほんの少しだけ脚に違和感があるけれど、追い詰められた彼女はそれをトレーナーさんに告げなかった。優しい彼なら、絶対に出走をやめさせるだろうから。
そして、運命に抗う有馬記念が始まる。
エンディング分岐有り。
※ この作品は「レース中の事故で命を落とした愛バを助けるためにトレーナーさんが時を越える」という物語です。
ネタバレですが、地雷避け(死ネタ告知はマナーと聞きました)のために必要な説明ですから書いておきます。
ネタバレ云々よりもうっかり地雷を踏ませるほうが申し訳ない。直接描写はほぼありませんし、残酷な描写もほぼありませんが(というか書きたくない)、暗い描写はあるかもしれません。鬱要素は第5話に集中させたので、そこをスキップしても一応読めるように構成しています。
※ エンディングを含めて全10話です。ビターエンドとハッピーエンドに分岐します。
※ わりとファンタジーというかオカルトというか、そんな要素が強いお話です。運命の修正力云々みたいなふわっとしたものと戦います。
デバブネイチャと並ぶナイスネイチャ二次の名作。
トレーナーが死ぬ運命変えるためにタイムリープしてレースに勝って運命免れる話だけど
BADルートではレースに負けて殺してしまう。
しかも負けた相手が親友枠のマーベラスサンデー。その相手と変わらず親友でい続ける辺りがウマ娘が人類と違う平和的共依存型動物というのを地味に描写できてる
主人公が自分から勘違いさせにいっている勘違いものって新鮮