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【現代フットボーラーはまず、アスリートでなければならない】
高校2年生の少年、向島大吾。
彼は小学生6年生の時点で168cmある、フィジカルを頼みにした大型フォワードであった。
だがそれから先、身長は全く伸びず、武器であったはずのアスリート能力が逆に足を引っ張ることとなり、よくある早熟の選手でサッカー人生を終えるかと思われた。
しかし、大吾はそのあと基礎技術を徹底的に磨き、テクニック特化の選手としてプロサッカー界を生き抜いていくこととなる。
すべては『サッカー界・世界最優秀選手賞』=『バロンドール』をその手中に収める日まで……
『内なる炎・持続する熱』