書籍化
マンガ化
アニメ化
世界一面白いゲームと騙されて100エーカーの森=プニキに挑んだ主人公は気づく。「この要素があれば理想の野球ゲームが作れる!」(第18部)。天才的なプログラマーにして残念な引きこもり従姉と共に進めるゲーム開発。集まる仲間、資金調達に法人化、気づけば会社の代表に(第25部)。スポンサー集め、クラウドファンディング、メディアへの露出、VR対応、ベータテスト(第48部)。サービスインしてからも課題は山積み。果たして代表社員兼雑用係は、このゲームを何十年と存続させることができるのか?
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882911040)」にも掲載されています。
「面白い野球ゲームを作る」という芯がブレない、安心感のある作品です。魅力的な展開や世界観に引き込まれていき、「主人公たちが作ったゲーム『ケモプロ』で遊んでみたい」と思わされます。時間を忘れて読書に没頭したい方におすすめです。