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普通のサラリーマンである安藤陸(リク)は異世界に飛ばされてしまった。異世界転移といえばチート!スキル!これで俺も無双ができる!?と思いきや、特別な能力はなにもなし。
「一般人は異世界でも一般人か…」とあきらめモードになるが、運命は彼を放っておかない。彼に力はなくとも、出会った人々みんなが特別。みんながすごい。そして何故かみんな勘違いして、リクを過大評価してくる。
「俺より全然すごい人達がどうしてこんな?」と戸惑うも、周りの評価はうなぎのぼりで天井知らず。いったいどこまで、彼は上り詰めてしまうのか??
これはただの一般人の主人公が、周りの勘違いだけで成り上がっていく、そんな物語。
[2021/1/10本編完結済。2021/5/9全エピローグ更新完了済。2021/5/22ショートストーリー追加]
主人公の周り無双で他のなろう系とは違った勘違い系の面白さがあります 完結してるのもgood
完結済みで無理のない面白い勘違い系を求めているならこれがおすすめ。
何も力を持たない転移してきた主人公と、その周りで巻き起こっていく英雄譚です。
勘違い系によくある「かける言葉」とタイミングが完璧で、周りが裏読みして妙に持ち上げるやつです。
そしてそれが自然という。(ここが自然じゃないと勘違いものとして微妙ですよね)
最終的には周りのあらゆる人物の尊敬や信頼を勝ち取りまくっていきます。
そしてやっぱりこれも勘違い系でありがちなんですが、主人公は胃の痛い毎日を送っているというギャップがまた面白いです。