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「戦いを!
戦いに次ぐ戦いを!
俺達は猛き風! 俺達は真紅の太陽!
ならば、ただ与えられるのを待つ事は無い!
名誉と栄光を――勝ち取らん!!」
嘗て北部の風の中、攻め寄せる闇の軍勢の前に立ち塞がった男がいた。
血と泥。肉と骨。鋼の掟と、そして雄叫び。
並居るクラウグスの勇者達の中でも数少ない、戦士の中の戦士と評されたアッズワースの大英雄。
彼と彼の戦友達の戦いが神話と成り果て、黴臭い伝説として誰の心からも忘れ去られた時、闇は再び北の大地に蠢き始める。
ならば
ならば彼は眠らない。
――伝説は蘇る。
2015年10月15日、『ティタン アッズワースの戦士隊』と言うタイトルで
アース・スターノベルさんから出版させて頂きました。
拙作を応援くださった皆様の御蔭です。有り難う御座います。
ロードス島戦記みたいな多神教で 神が戦士に加護を与えて悪神が魔物を陰で操るような世界観。 すごい派手な展開がなく地味にも思えますが 逆に人の死が身近にあるようなリアルな戦場の血なまぐささがあります。主人公の強さもリアルな範囲。ロードオブザリングみたい。 1章?のワーウルフとの闘い終わった後から少女を弟子にしたり、付き従う巫女達のキャラが立ってきます。「WOO VAN!」という言う叫びが癖になる。