なろう廃人のすすめ なろう廃人のすすめ

カルマの塔

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 この世は平等ではない。
 グラスになみなみと満ちたぶどう酒を呷る者がいれば、幾度も足踏みされた泥水をすする者もいる。暖かな毛皮に身を包む者もおれば、薄っぺらな襤褸を纏う者もいる。
 この世は幸福ではない。
 生まれた瞬間、人は格差の海に落ちる。金持ちの子、貧乏な子、貴族の子、農夫の子、奴隷の子。奴隷に生れ落ちたが最後、這い上がることを上は良しとしない。
 この世は残酷である。
 誰かの幸せは誰かの不幸せ。一定量の資源(リソース)をめぐり、人は争い、奪い、殺す。生きるとは屍の上で踊ることである。狂え、喰らえ、犯せ、殺せ。
 この世は、地獄である。

 全てを奪われた『白き復讐者』が世界を塗り替える。欲するままに喰らえ、欲するままに犯せ、殺し、奪い、全てを手に入れろ。この物語は底辺に生まれた者がもがきながらも天を目指す悲劇であり喜劇である。世界よ嘆け、世界よ嗤え。白き男はただ欲望の赴くままに業(カルマ)を積み上げるのみ――

 この物語の果てにどれほど高き業(カルマ)の塔が聳えるのか、今は誰にもわからない。

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カクヨムに移籍してます

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合理的な主人公が良きです。

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これは映画化できるくらいの傑作

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なぜアニメ化しないのか...

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人生におけるウェブ小説三つ選ぶとしたら間違いなく一つめにあがるべき作品。 今くじけてる人にこそ読んで欲しい

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面白すぎる。引き込まれる。自分はこういうダークな物語が大好き。

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