主人公・向島大吾はその短躯・痩躯による脆弱なフィジカルにもかかわらず、両利きの足と卓越したテクニック、そして必殺のフリーキックをもって世界最優秀選手への夢を一歩一歩描いていく。
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日本代表の父がバロンドール受賞者にズタズタにやられ引退を迫られた際、向島大吾は自らもバロンドールを志すようになる。
大吾の兄・真吾は188cmの日本を代表する大型FW、しかし大吾は小学生の時点で168cmありながら、高校生になっても168cmだった。
フィジカル頼りだった大吾は絶望するが、気持ちを切り替えてテクニックを磨く道を選び、プロフットボーラーとして契約を結ぶ。
しかし父親が監督、実兄がエースという環境でのトップチーム昇格、そしてオーナー権限でのレギュラー定着はチームメート・サポーターの反発を招き……
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実在の人物名やそれに相当する人物名・実在のチーム名表記などがありましたが運営様と協議の結果、一部内容を変更することで連載継続が決まりました。
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