なろう廃人のすすめ なろう廃人のすすめ

勇者の代わりに魔王討伐したら手柄を横取りされました

小説を読む →

【勇者】の紋章を持つ村仲間のジリュウに誘われて、アルガは選ばれし者の一員となった。そんなアルガが持つ紋章は【偽者】という何だかよくわからないものだった。
 物臭のジリュウは勇者の紋章を持っているにも関わらず、戦闘は仲間に任せてばかり。魔王を倒した時も、全ての戦闘行為をアルガに任せていた。
 だが、王都に戻ったジリュウは魔王を倒したのは自分だと公言し、アルガの功績を全て横取りしてしまう。
 怒ったアルガはジリュウに本当のことを話すように問い詰めるが、「勇者と偽者の紋章を持つ二人、間抜けな民衆共はどっちの話を信じると思ってるんだ?」と一蹴される。
 更には、アルガを王都から追放するようにジリュウが裏で手を回し、アルガは大陸から追放され、勇者を崇める信者達から命を狙われる羽目になる。
 汚名を着せられ孤独になったアルガは、紋章の意味にようやく気付いた。
 思い返せば、どんなに頑張っても所詮は偽者扱いで、全ての功績は勇者の紋章を持つジリュウに横取りされる日々。つまり、偽者とは【何者かの代わりになることができるが、本物の何者かになることはできない者】を示していたのだ。
 大陸から追放されたアルガは、仕方がないので隣の大陸の小さな町で細々と暮らしていくことを決めた。
 不遇な扱いを受けてもなんのその、それならそれで自由気ままな隠居生活を送るだけ!

「物臭勇者の代わりに魔王を倒したら手柄だけ横取りされました」から、タイトルを変更しました。
GCノベルズ様より6月30日発売予定です。

小説を読む →
レビューする →

【レビュー】

【コメント】
Home